2019年12月26日
12月11日 看護診断研修を行いました。
12月11日、看護診断研修を
行いました。
この研修は10月から12月まで、
第2水曜日に行ない、この日が最終日でした。

看護診断は、看護過程の段階の一つで、
看護のアセスメントを用いて患者さんに
今何が起こっているかを診断するものです。
当院では、NANDA-Iの看護診断を用いています。
看護診断は、看護独自の視点で解決できるものとされています。
10月・11月の研修では、看護診断の基礎、
看護診断過程の展開方法について講義形式で学びました。

12月は今まで学んだことのまとめとして、1つの事例を用いて
患者さんの情報収集を行い、看護の問題を明らかにするための
情報を整理し、その整理した情報から今何が問題で、問題を
どのように解決するかをグループワークで考えてもらいました。
事前に受講した方には、症例について課題を出し、個人で
看護診断を考えてもらいました。
その考えをもとに、経験年数や所属部署が違う受講生同士で、
統一した考えを導き出してもらいました。
グループワークは積極的に意見を出し合っていったため、
とても盛り上がりました。

今回学んだ受講生は、前回学んだ受講生と一緒に、病棟で
看護診断の指導に当たることになっています。
次回も開催する予定なので、今回のように様々な意見が出る
良い研修になればと思います。
行いました。
この研修は10月から12月まで、
第2水曜日に行ない、この日が最終日でした。

看護診断は、看護過程の段階の一つで、
看護のアセスメントを用いて患者さんに
今何が起こっているかを診断するものです。
当院では、NANDA-Iの看護診断を用いています。
看護診断は、看護独自の視点で解決できるものとされています。
10月・11月の研修では、看護診断の基礎、
看護診断過程の展開方法について講義形式で学びました。

12月は今まで学んだことのまとめとして、1つの事例を用いて
患者さんの情報収集を行い、看護の問題を明らかにするための
情報を整理し、その整理した情報から今何が問題で、問題を
どのように解決するかをグループワークで考えてもらいました。
事前に受講した方には、症例について課題を出し、個人で
看護診断を考えてもらいました。
その考えをもとに、経験年数や所属部署が違う受講生同士で、
統一した考えを導き出してもらいました。
グループワークは積極的に意見を出し合っていったため、
とても盛り上がりました。

今回学んだ受講生は、前回学んだ受講生と一緒に、病棟で
看護診断の指導に当たることになっています。
次回も開催する予定なので、今回のように様々な意見が出る
良い研修になればと思います。
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