2018年06月18日
6月16日(土) 糖尿病教室を行いました。
6月16日(土)糖尿病教室を行いました
テーマは
「糖尿病のお薬とおくすり手帳」
講師は薬剤師の脇田さんです

みなさん、薬局の窓口で毎回のように
「おくすり手帳持ってきましたか?」と
薬剤師から言われませんか?
「そんなことどーでもいいから、早く薬を渡してくれよー」と
内心思いますよね?
「あ、バッグ新しくしたから入れ忘れちゃった」と
おっしゃる女性も時折見かけます。
でもこの【おくすり手帳】、とても大切な役割があるんですよ

★皆さんはご自分が服用しているお薬について、
ちゃんと説明できますか?
→「できるよー、白くて丸い糖尿病の薬1個だけ」
★血糖を下げる薬っていくつあると思います?
→10個ぐらい?
日本では、なんと400個もあるんです。
その中のほとんどが【白くて丸い】錠剤です。
名前がそっくりで効能が全く違うお薬も
たくさんあるんですよ
たとえば・・・
ワーファリン(血液をサラサラにする薬)
↑ ↓
ワソラン(不整脈の薬)
そっくりでも全く効能が違いますね。
名前がそっくりな薬を間違えて処方されたという事例が、
調剤薬局だけで年間817件(2014年データ)も起こっているのです。
一般の方が正しく薬剤名を記憶することはなかなか難しいですよね。
たとえば「特別な検査」の中には、特定の薬剤の服用を
中止しなければならないものがあります。
この特別な検査をかかりつけ以外の病院で受ける際、
正しい情報が提供されないと安全に検査できないこともあります。
万一、意識が無くなって救急車で運ばれた時、おくすり手帳があれば、
たとえあなたが話をできなくても、正しい情報が救急病院の医師に伝わります。
おくすり手帳の大切さがわかっていただけましたか?
あなたがお薬手帳をどこにしまってあるか、
家族に伝えておくこともお忘れなく。
ご本人であるあなたが覚えていないお薬の名前を、
ご家族が正確に記憶できるでしょうか。
手帳の中にある【アレルギー】の欄にも記録しておくと更に安全です。

次回の糖尿病教室は
7/18(水)13:15~
テーマは
「知識を豊かに!」
講師は松浦院長です。

(※ クリックすると拡大します。)
どなたでも気軽に参加できる
教室となっております。
事前の申し込みや予約なども
必要ありません。
参加者された方からの質問にも
スタッフが丁寧にお答えいたします。
お時間のある方は是非ご参加ください。

テーマは
「糖尿病のお薬とおくすり手帳」
講師は薬剤師の脇田さんです


みなさん、薬局の窓口で毎回のように
「おくすり手帳持ってきましたか?」と
薬剤師から言われませんか?
「そんなことどーでもいいから、早く薬を渡してくれよー」と
内心思いますよね?
「あ、バッグ新しくしたから入れ忘れちゃった」と
おっしゃる女性も時折見かけます。
でもこの【おくすり手帳】、とても大切な役割があるんですよ


★皆さんはご自分が服用しているお薬について、
ちゃんと説明できますか?
→「できるよー、白くて丸い糖尿病の薬1個だけ」
★血糖を下げる薬っていくつあると思います?
→10個ぐらい?
日本では、なんと400個もあるんです。
その中のほとんどが【白くて丸い】錠剤です。
名前がそっくりで効能が全く違うお薬も
たくさんあるんですよ

たとえば・・・
ワーファリン(血液をサラサラにする薬)
↑ ↓
ワソラン(不整脈の薬)
そっくりでも全く効能が違いますね。
名前がそっくりな薬を間違えて処方されたという事例が、
調剤薬局だけで年間817件(2014年データ)も起こっているのです。
一般の方が正しく薬剤名を記憶することはなかなか難しいですよね。
たとえば「特別な検査」の中には、特定の薬剤の服用を
中止しなければならないものがあります。
この特別な検査をかかりつけ以外の病院で受ける際、
正しい情報が提供されないと安全に検査できないこともあります。
万一、意識が無くなって救急車で運ばれた時、おくすり手帳があれば、
たとえあなたが話をできなくても、正しい情報が救急病院の医師に伝わります。
おくすり手帳の大切さがわかっていただけましたか?
あなたがお薬手帳をどこにしまってあるか、
家族に伝えておくこともお忘れなく。
ご本人であるあなたが覚えていないお薬の名前を、
ご家族が正確に記憶できるでしょうか。
手帳の中にある【アレルギー】の欄にも記録しておくと更に安全です。

次回の糖尿病教室は
7/18(水)13:15~
テーマは
「知識を豊かに!」
講師は松浦院長です。

(※ クリックすると拡大します。)
どなたでも気軽に参加できる
教室となっております。
事前の申し込みや予約なども
必要ありません。
参加者された方からの質問にも
スタッフが丁寧にお答えいたします。
お時間のある方は是非ご参加ください。
Posted by 名瀬徳洲会病院 at 16:00│Comments(0)
│糖尿病教室
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。