2016年09月06日
8月24日 糖尿病教室開催~!
8月24日(水)午後13時15分から
定例の糖尿病(健康)教室を開催しました

今回のテーマは・・・
「糖尿病になったらどうするの?」
講師は当院の松浦院長です。
今回もたくさんの方に参加いただきました
まず、血糖の評価からお勉強です

たくさんの数字の中からポイントを紹介
どんな食事をしても
200を超えないことが大事です

(※ クリックすると拡大します。)
HbA1cは、過去1~2か月の血糖のコントロールの指標となります。
受診の2~3日前から食事セーブしたとしても
HbA1cが高ければコントロールできてないことが分かり
平均して下がっていることが大事になります。
HbA1cは貧血があると低く出てしまうので
別の指標としてグリコアルブミンで評価していきます

血糖が高いから薬を増やせばいいとういいわけではありません。
逆に体重が増えてしまいます。
また、体重が増えてきている人に薬を増やすことはありません。
食事、運動で体重を減らすことが必要です。
ただし、肝臓がバテテしまうと注射が必要となってきます。
高血糖が続くことも問題ですが、低血糖も繰り返していると
認知症になりやすいといわれています

血糖のコントロールがうまくいってないと
合併症の症状が出てきます。
合併症の評価も定期的検査が必要となります。

(※ クリックすると拡大します。)
状態によって異なるのですが・・・
目の病気、腎臓の病気、神経の病気定期的な検査が必要です。
動脈硬化の病気もあるので、コレステロール対策もしていかなければなりません。

血糖コントロール良好に保つことで合併症を予防することができます。
合併症がある人も、それ以上進行させないために
HbA1c7.0 未満を目指して血糖コントロール頑張りましょう

次回は、9月10日(土) 13 : 15~
テーマは・・・
「食欲の秋 あなたは何か食べたいですか?」です。
講師は管理栄養士が行います

(※ クリックすると拡大します。)
どなたでも気軽に参加できる
教室となっております。
事前の申し込みなども、
必要ありません。
少人数での勉強会なので
参加者からの質問にも
講師、スタッフが丁寧にお答えします。
皆様の参加
お待ちしております
定例の糖尿病(健康)教室を開催しました


今回のテーマは・・・
「糖尿病になったらどうするの?」
講師は当院の松浦院長です。
今回もたくさんの方に参加いただきました

まず、血糖の評価からお勉強です


たくさんの数字の中からポイントを紹介

どんな食事をしても
200を超えないことが大事です


(※ クリックすると拡大します。)
HbA1cは、過去1~2か月の血糖のコントロールの指標となります。
受診の2~3日前から食事セーブしたとしても
HbA1cが高ければコントロールできてないことが分かり
平均して下がっていることが大事になります。
HbA1cは貧血があると低く出てしまうので
別の指標としてグリコアルブミンで評価していきます


血糖が高いから薬を増やせばいいとういいわけではありません。
逆に体重が増えてしまいます。
また、体重が増えてきている人に薬を増やすことはありません。
食事、運動で体重を減らすことが必要です。
ただし、肝臓がバテテしまうと注射が必要となってきます。
高血糖が続くことも問題ですが、低血糖も繰り返していると
認知症になりやすいといわれています


血糖のコントロールがうまくいってないと
合併症の症状が出てきます。
合併症の評価も定期的検査が必要となります。

(※ クリックすると拡大します。)
状態によって異なるのですが・・・
目の病気、腎臓の病気、神経の病気定期的な検査が必要です。
動脈硬化の病気もあるので、コレステロール対策もしていかなければなりません。

血糖コントロール良好に保つことで合併症を予防することができます。
合併症がある人も、それ以上進行させないために
HbA1c7.0 未満を目指して血糖コントロール頑張りましょう


次回は、9月10日(土) 13 : 15~
テーマは・・・
「食欲の秋 あなたは何か食べたいですか?」です。
講師は管理栄養士が行います


(※ クリックすると拡大します。)
どなたでも気軽に参加できる
教室となっております。
事前の申し込みなども、
必要ありません。
少人数での勉強会なので
参加者からの質問にも
講師、スタッフが丁寧にお答えします。
皆様の参加
お待ちしております

Posted by 名瀬徳洲会病院 at 15:20│Comments(0)
│糖尿病教室
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