11月15日（土）午後2時より、
当院1Fロビーにて『世界糖尿病デーイベント』を開催し
約30名の来場者をお迎えすることができました。



「世界糖尿病デー」とは、拡大を続ける糖尿病の脅威を踏まえ、
2006年国連は国際総会議で、IDFが要請してきた
「糖尿病の全世界的脅威を認知する決議」を可決。
同時に、国際糖尿病連合（IDF）ならびに世界保健機構（WHO）が定めていた
11月14日を「世界糖尿病デー」として指定しました



今年のテーマは…
『糖尿病とアルコール』





一般的に、糖尿病の方はお酒を飲んではいけないと言われていますが、
実はそうではないのです


何千年の昔から「酒は百薬の長」といわれています。
上手な飲み方をすれば、少しは飲んでもいいということなのです




松浦院長の講義では
身近に感じるお話に参加した
皆さんは興味深そうにききいっていました




他にも
クイズコーナー『ほろ酔いの森』や




注意）　この森に、飲酒コーナーはなかったようです(笑)



運動コーナーでは
参加者みんなで実際に体を動かしてました





糖尿病は、薬にばかり頼っているとまた悪化します。
やはり自己管理が大切だと最後に念押ししていました。
糖尿病は、早期発見と予防が大切です

しかしながら、奄美で若い世代を集めることは中々難しく…。


今回のイベントも少なかったな………。


参加した方々のアンケートは、
好意的なものが多く「大変勉強になった」「また開催して欲しい」
「もっと頑張って取り組んでいこうと思った」など
やる気が出てくるお言葉ばかりでした




名瀬徳洲会病院　糖尿病療養指導チームは、
このイベントだけではなく月1回の
集団指導を行っています。
皆さまお気軽におこし下さい。


来年は、もっと皆さまが
興味を持てるイベントを企画してお待ちしてまーす