1月25日（土）午後1時半より、糖尿病教室を開催しました。
昨年は夕方の開催でしたが、日中の開催を希望されるお声もあり、
今年は1～6月は午後1時半～、7～12月は午後6時半からの開催となります。





今回のテーマは、『お酒の上手な飲み方』
講師は、管理栄養士の原永さん。
日本糖尿病療養指導士の資格も持っています。





一般的に、糖尿病の方はお酒を飲んではいけないと言われていますが、
実はそうではない。

何千年の昔から「酒は百薬の長」といわれています。
上手な飲み方をすれば、少しは飲んでもいいというお話です。


（勉強会の最後に当院の松浦院長からも同様のお話がありました）



最初は、ビールの種類についてのお話です。
最近は発泡酒も含め「糖質OFF」、「カロリーゼロ」、たくさんの種類のビールがありますが
その中でどれを飲んだらよいか？成分表をじっくり見て、自分にあったビールを探しましょう。





次は、お酒の種類です。
お酒といっても日本酒・焼酎・ビール・ワイン・ウイスキーなど様々な種類があります。
またそれぞれに合ったグラス・入れ物があります。





そこが味噌なのです。アルコールの1日の標準摂取量は20ｇと言われています。
ビール（ジョッキ1杯）、日本酒1合、焼酎100ml、ワイン（ワイングラス1杯）など。




しかし、いずれも飲み過ぎては、いけません。
休肝日をもうけましょう。また、糖尿病のお薬を飲まれている方、
インスリン注射をしている方は、必ず医師に相談して飲みましょう。



次回は、2月15日（土）午後1時半～「糖尿病とは？」講師：松浦院長　
1Fロビーで開催しています。どなたでもお気軽にご参加下さい。