2013年03月16日
第10回コメディカル発表会
3月14日、当院のコメディカル各部署が集まって、
研究発表会を行いました

普段の業務内容や、前例がなく
新たに勉強し知り得たことなどを発表する場です。

今年は11名が発表。
島内にあるグループ関連施設からも
多くの職員が訪れ100名を超える視聴参加になりました。
1. 睡眠時無呼吸症候群の検査について
検査科 戸内 聡

無呼吸症候群が疑われる人の多くが自覚症状を感じていない事に驚きました。

いびきや日中に過度の眠気や活動低下の症状がある方は、ぜひ検査を受けましょう。
2. 在宅調整の困難事例について
地域医療連携室 碇山 健一郎

奄美は年々、高齢化が進み、老老介護や独居世帯が増加しているからこそ
地域関連機関(医療、保健、福祉)の連携が重要で
今後の奄美の課題について考えさせられました。
3. 持参薬管理の現状
薬剤部 池田 栄光

患者が入院してくる際の持参薬の管理に関しては様々な取り組みをし
当院での管理は、薬剤費の節減に貢献しているとのことです。

4. 内視鏡送水ポンプ
臨床工学科 川井 靖夫

医療機器は高額な機器が多い中、身近な材料を使い代用器を作り
出費を抑えた事例を。
今後は送水ポンプの更なる改善に期待です。

5. 訪問歯科
歯科口腔外科 榮 美香

高齢化により訪問歯科・口腔ケアの需要も増加傾向にあるそうです。
年をとっても自分の歯で食べたいですよね。
そのためには、正しいブラッシングを心がけましょう。
6. あなたが変われば遠ざかる合併症
栄養科 原永 友佳

糖尿病の改善は、食事・運動・薬物療法が基本です。
その中でも食べることへの意識を変えることは、
とても大変だと感じました。

7. 未収金について(入院未収金)
医事課 中村 康信

医療機関において発生した未収金を放置しておくと
自院の経営に深刻な影響をおよぼします。
当院での取り組みを聞き、支払いに不安のある患者様は、
まず、医事課に相談すると良いことが分かりました。
8. 摂食嚥下・先行期に得る情報が
食べやすさに与える影響について
リハビリテーション科 言語聴覚士 岸田 博喜

聴覚・視覚から得た情報と食べやすさの関係を見つけることは難しかったようです。

9. 造影剤の禁忌事項について
放射線科 富永 有樹 (代役 足立 誠)
急遽、発表してもらいました。
肺がんCT検診認定師は
奄美に3名(名瀬HP 2名、徳之島 1名)いるそうです。
タバコをたくさん吸われて気になる方は受診されてみては?

禁煙外来も行っております。
10. 職員健診の怖~い話
健康管理室 島森 美津乃

当院の職員の喫煙率・飲酒率・肥満度は全国平均・鹿児島県平均・奄美市平均を
すべて上回っていることに驚きました。
っていうことは…『院内を歩けばメタボにあたる』。。。

11. 病院運営に係る関連法について
総務課 牧主 芳忠

病院運営に係る書類がたくさんあることに驚きました。

松浦院長からの好評では

発表者が訴えたいことが分かりやすく、
年々、内容が充実してきている。
一番分かりやすかったのは、薬剤部の池田さんで
質問内容では、内視鏡 送水ポンプに対する
感染対策への質問が良かったとコメントをもらいました。
小田切産婦人科部長からの総評は

プレゼンする際のアドバイスを頂きました。
準備されていたスライドは、機材のトラブルにより見れませんでしたが
小田切先生の伝えたい事は、スライドがなくても伝わりました。
今後も、コメディカル部門の連携、業務の質、
そして、患者様へのサービスの充実と向上を図るために
頑張っていきます。
研究発表会を行いました


普段の業務内容や、前例がなく
新たに勉強し知り得たことなどを発表する場です。

今年は11名が発表。
島内にあるグループ関連施設からも
多くの職員が訪れ100名を超える視聴参加になりました。
1. 睡眠時無呼吸症候群の検査について
検査科 戸内 聡

無呼吸症候群が疑われる人の多くが自覚症状を感じていない事に驚きました。

いびきや日中に過度の眠気や活動低下の症状がある方は、ぜひ検査を受けましょう。
2. 在宅調整の困難事例について
地域医療連携室 碇山 健一郎

奄美は年々、高齢化が進み、老老介護や独居世帯が増加しているからこそ
地域関連機関(医療、保健、福祉)の連携が重要で
今後の奄美の課題について考えさせられました。
3. 持参薬管理の現状
薬剤部 池田 栄光

患者が入院してくる際の持参薬の管理に関しては様々な取り組みをし
当院での管理は、薬剤費の節減に貢献しているとのことです。

4. 内視鏡送水ポンプ
臨床工学科 川井 靖夫

医療機器は高額な機器が多い中、身近な材料を使い代用器を作り
出費を抑えた事例を。
今後は送水ポンプの更なる改善に期待です。

5. 訪問歯科
歯科口腔外科 榮 美香

高齢化により訪問歯科・口腔ケアの需要も増加傾向にあるそうです。
年をとっても自分の歯で食べたいですよね。
そのためには、正しいブラッシングを心がけましょう。
6. あなたが変われば遠ざかる合併症
栄養科 原永 友佳

糖尿病の改善は、食事・運動・薬物療法が基本です。
その中でも食べることへの意識を変えることは、
とても大変だと感じました。

7. 未収金について(入院未収金)
医事課 中村 康信

医療機関において発生した未収金を放置しておくと
自院の経営に深刻な影響をおよぼします。
当院での取り組みを聞き、支払いに不安のある患者様は、
まず、医事課に相談すると良いことが分かりました。
8. 摂食嚥下・先行期に得る情報が
食べやすさに与える影響について
リハビリテーション科 言語聴覚士 岸田 博喜

聴覚・視覚から得た情報と食べやすさの関係を見つけることは難しかったようです。

9. 造影剤の禁忌事項について
放射線科 富永 有樹 (代役 足立 誠)
急遽、発表してもらいました。
肺がんCT検診認定師は
奄美に3名(名瀬HP 2名、徳之島 1名)いるそうです。
タバコをたくさん吸われて気になる方は受診されてみては?

禁煙外来も行っております。
10. 職員健診の怖~い話
健康管理室 島森 美津乃

当院の職員の喫煙率・飲酒率・肥満度は全国平均・鹿児島県平均・奄美市平均を
すべて上回っていることに驚きました。
っていうことは…『院内を歩けばメタボにあたる』。。。

11. 病院運営に係る関連法について
総務課 牧主 芳忠

病院運営に係る書類がたくさんあることに驚きました。

松浦院長からの好評では

発表者が訴えたいことが分かりやすく、
年々、内容が充実してきている。
一番分かりやすかったのは、薬剤部の池田さんで
質問内容では、内視鏡 送水ポンプに対する
感染対策への質問が良かったとコメントをもらいました。
小田切産婦人科部長からの総評は

プレゼンする際のアドバイスを頂きました。
準備されていたスライドは、機材のトラブルにより見れませんでしたが
小田切先生の伝えたい事は、スライドがなくても伝わりました。
今後も、コメディカル部門の連携、業務の質、
そして、患者様へのサービスの充実と向上を図るために
頑張っていきます。
Posted by 名瀬徳洲会病院 at 12:33│Comments(0)
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