2014年07月02日
ウニ漁解禁
シラヒゲウニは基本的に漁業組合員以外の採捕はできませんが
奄美漁協では2008年から、許可証兼ねた帽子を販売して一般にウニ漁を開放しています。

この帽子、一般の方は5,000円です。
私は漁業組合の準組合員なので1,000円でした。
期間は7月1日から9月30日までで、日の出から日没まで漁ができます。
べた凪とまではいきませんが、穏やかな海面。。。

この日の満潮は午前9時頃で、海岸から距離が20mから40mの水深2m弱の
地点をジグザグに泳ぎ、ウニを見つけるごとに潜って捕ります。
干潮(この日は午後3時くらい)の時、歩いて捕る方もいます。

この日は曇りでしたが、炎天下でも出来るように簡単な作業小屋(ウニ小屋)を作りました。

ウニの殻を割る作業の様子。
効率よくするために年々工夫して、裁断機のようなウニ割機を作りました。

ピンセット等を使って、身以外の内臓を取り去ります。(左の男性)

水分を取るために、2~3分殻をひっくり返しておきます。

スプーンで身をすくい出し、ビンやパックに入れます。(右の女性)

ウニを捕ることも大変な事ですが、身を取る作業はもっと大変な作業です。
このひは2人2時間で捕ってきたウニを5人がかりで5時間かけて身をとり終えました。
夜は各自の家でシラヒゲウニの独特な甘みを楽しみました。

奄美漁協では2008年から、許可証兼ねた帽子を販売して一般にウニ漁を開放しています。

この帽子、一般の方は5,000円です。
私は漁業組合の準組合員なので1,000円でした。
期間は7月1日から9月30日までで、日の出から日没まで漁ができます。
べた凪とまではいきませんが、穏やかな海面。。。

この日の満潮は午前9時頃で、海岸から距離が20mから40mの水深2m弱の
地点をジグザグに泳ぎ、ウニを見つけるごとに潜って捕ります。
干潮(この日は午後3時くらい)の時、歩いて捕る方もいます。

この日は曇りでしたが、炎天下でも出来るように簡単な作業小屋(ウニ小屋)を作りました。

ウニの殻を割る作業の様子。
効率よくするために年々工夫して、裁断機のようなウニ割機を作りました。

ピンセット等を使って、身以外の内臓を取り去ります。(左の男性)

水分を取るために、2~3分殻をひっくり返しておきます。

スプーンで身をすくい出し、ビンやパックに入れます。(右の女性)

ウニを捕ることも大変な事ですが、身を取る作業はもっと大変な作業です。
このひは2人2時間で捕ってきたウニを5人がかりで5時間かけて身をとり終えました。
夜は各自の家でシラヒゲウニの独特な甘みを楽しみました。

Posted by 名瀬徳洲会病院 at 16:56│Comments(0)
│風物詩
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