2023年08月24日
看護補助者クリニカルラダー研修
8月16日、令和5年度の
看護補助者クリニカルラダー研修を行いました。

その中に救急対応という項目がありBLSを行いました。
時間は90分間で、講義と実技を行っています。

講義・実技の中でBLSの手順として4つあることを説明しました。



①倒れている人を見つけたら、両肩をたたきながら大きな声で声をかける。
②反応がなかったら応援を呼ぶ(119で救急車など)
③胸骨圧迫を絶え間なく行う。
④AEDが届いたらAEDを使用する。
この中でも特に③の胸骨圧迫が大切であるため、実技でも
実際に2分間測定しながら皆さん実施しました。

AEDは使用したほうがいいか迷うことが多いようです。
(実際の救急対応でも数%しか使用されていないようです)
AEDは自動的に心電図を解析することができるため、
使用に迷うことなく使用することを説明しています。

今回の研修の中で皆さんに伝えたいことは、もしも
目の前で倒れた人が発生したら、助けることができるのは
自分しかいないということです。

救急処置が1分遅れるごとに蘇生率は10%低下します。
自信をもってBLSができるようになるまで繰り返し研修を
行っていきたいと思います。

看護補助者クリニカルラダー研修を行いました。

その中に救急対応という項目がありBLSを行いました。
時間は90分間で、講義と実技を行っています。

講義・実技の中でBLSの手順として4つあることを説明しました。



①倒れている人を見つけたら、両肩をたたきながら大きな声で声をかける。
②反応がなかったら応援を呼ぶ(119で救急車など)
③胸骨圧迫を絶え間なく行う。
④AEDが届いたらAEDを使用する。
この中でも特に③の胸骨圧迫が大切であるため、実技でも
実際に2分間測定しながら皆さん実施しました。

AEDは使用したほうがいいか迷うことが多いようです。
(実際の救急対応でも数%しか使用されていないようです)
AEDは自動的に心電図を解析することができるため、
使用に迷うことなく使用することを説明しています。

今回の研修の中で皆さんに伝えたいことは、もしも
目の前で倒れた人が発生したら、助けることができるのは
自分しかいないということです。

救急処置が1分遅れるごとに蘇生率は10%低下します。
自信をもってBLSができるようになるまで繰り返し研修を
行っていきたいと思います。

Posted by 名瀬徳洲会病院 at
15:34
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